元ネタを筋少だけで固めるの難しいな。
堕島がどれだけ慌ただしいか把握しきれないままうやむやに設定したキャラクターですので、いまいち表現し切れておりませんし、無理だと思って封印してしまった物もありますが。
キズナはいわゆるこの現実世界と同じ世界から堕島へ夢を通じて行っておりますが、実は時間軸はちょっとずれているのですね。
SF的な要素が一体何年経てば実現されるかはわからないので、具体的な年代は記しませんが、おそらく5年10年ではないと思われます。
脳外科手術が今よりも容易になり、人格矯正・ロボトミー手術なんかに対するタブーや概念が大きく変わるくらい。
日記にも散見されますが、キズナは道を踏み外してしまった子です。
これは残念ながら明確なお話としては日記には記しきれない可能性大なので、普通にホルスさんとべたべたするような生き様を本筋とし、記憶の残滓と秘された人格に苛まれながらも、愛を育んで行かれればいいな、と。
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以下はちょっとキモイ脳内設定。
【杭打ち】
これはキズナがいた世界での医療行為の蔑称。
その世界では、人間の「種」としての劣化が激しく、少しでも優秀な遺伝子。医療データを残す為に、自殺は厳しく禁じられ、安楽死や死刑も一切行われません。
全ての人間は戸籍情報だけでなく遺伝子情報まで管理され、優秀な子孫を残す為に様々な面で「保護」と「制限」を受けています。
そして全ての犯罪行為は「後天的な脳疾患」と定義され、犯罪者はその程度により脳に外科手術を始めとする人格矯正を施されます。
大概はホルモンの分泌などを抑制する電気信号を発生する小型装置と、脳の電気信号を記録する為の簡単な装置を脳内に埋め込む事だけですみますが、重度の治療行為が必要な人間には、医療機器を搭載した矯正ユニットを脳内に設置します。
杭は特定のホルモンの分泌を促す他、脳への電気信号で感情だけでなく記憶までもほぼ完全にコントロールする事が可能で、緊急時には生命活動を強制的に停止させる仕掛け(小型の爆薬もしくは、過剰な荷電と言われています)が仕込まれており、「杭を打たれるイコール人間的な生活の終焉」とされています。
(そう言った外科手術と人格矯正に対する倫理観は、その世界では失われてとうに久しいのです)
そのユニットが「杭」、埋め込まれた人間の事を「杭打ち(ステイカー)」と呼ぶ社会現象にもなっています。
多かれ少なかれでも簡単な人格矯正(薬物投与やカウンセリングを含む)を施されるのは全人口の20%、小型装置を埋め込まれるのは5%、杭打ちは0.1%程度。
だがしかし、杭打ちのなかで1000人に1人の割合で「非適合検体」と言うものが発症します。
…そしてその検体うんぬんかんぬんで、検体をある目的の為に集める組織とか、それを極秘裏に始末しようとする組織、はたまた杭打ちによって目覚める覚醒する人間の「超」能力など…が本来のキズナのお話。
でもそれはギブです。ギブアップ。
ゆるし
この堕島で、キズナが比較的自由に出来るのは堕島の物理法則では杭が正常な機能を発揮出来ないからです。
それ故に、キズナの元の人格(犯罪を犯した際の宮守絆)が目覚める瞬間があります。
もし今後、元の世界に帰った時には杭の機能が回復し、後天的な疾患と判断された「堕島での記憶」は、記憶の表面上からは消え去ります。
しかし、脳ではなく「心」(医学では解明出来ない部分。すなわちご都合主義)に焼き付いて消えない幽かな記憶を抱き続け、そして再び堕島への扉が開かれ、再会し、二人はすれ違い、そして取り戻される記憶、と言うのがわたくしの即興脳内設定であります。
杭打ち云々は初垂れ流し。
さわりを偽島のブログの方でちょっと漏らしただけ。
やる事多くて大変だわ( ̄¬ ̄)
やはりデュエルは楽しいですね。
堕島というゲームの特性上、敗北すらもロールとして楽しめる地盤はシステムに備わっていると思うので、そこまで戦々恐々として戦う事もないと思いますし。
ここ最近は、ロールさん達の所と2連戦しつつ、必至こいてペットを獲得しつつ、装備の数と質を向上させる事に努めておりました。
そろそろ余裕も出てきたので、数値の高い武器か高級そう食あたりを狙いたい所ですが…。
今回も白石を(確定すれば)拾っていますけれど、祝福Lv2はどっちかっていうと嬉しくないのですよねえ。
あと、拾った枝が同名の強い方だった。
特殊能力つかなくてショック。
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■ネタ
キズナの日記に出てくるのは、現実世界の友人や学校の先生・先輩です。
これは、何かジュブナイル小説書きたいなあ、と妄想していた頃のネタ帳から引っ張り出してきました。
美術関係のネタが出てくるのは、実はPLのわたくしが不詳ながらも高校で美術コースに在籍していたからでして。
基本は囓りましたけど、石膏デッサンとかはほとんどやっておりませぬ。
当時の級友との会話を必至で思い出しながら絞り出していますので、ネタが乏しい+結構適当だったりします。
詳しい方には先に謝罪!
顧問の獅子先生も、実際の当時の顧問がモデルです。
といっても、モデルの方は変なもじゃもじゃ髪で、アフロとかではありませんでしたけど。
あと、時々出てくる変な単語。
狂い咲く人間の証明・パノラマ島・リルカの葬列などは、往年の筋肉少女帯が元ネタです。
これまた古いネタで謝罪。
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■技残数
全ての技をどう使うか悩みながら戦う。
これちょっと面白い。
このシステムが成り立つのは大量のCPで技能をどんどん覚えられるからであり、流石に本家偽島では無理っぽいですが…
であれば、次期堕島を狂おしく希望します( ̄¬ ̄)
ちなみに次期堕島があるならば、キズナがやれればいいな、と。
ホルスPMさんとメッセで、自キャラ達の甘酸っぱい展開を延々と語る、端から見るとワリとしょっぱい(本人達は倖せ)相談をしていたのですが。
次期があるならキズナは記憶を失ってるね!
ホルスの事覚えてない! でも記憶の中の気になるあの人…
こんな妄想を垂れ流しておりました。
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■大烏
捕獲したいので魅力をモリモリ上げたのですが、そもそも戦闘終了時に魅惑状態にしておけなかった罠。
しょんぼり
この島のいたる所で本当の「殺し合い」が行われている様子を。
「戦わなくてはいけない」と言う「ルール」は免罪符。
否、それは背に負った十字架。
甘くて苦い罪。
毒の様に、地獄の様に。
背徳を犯す恍惚感、そして罰を与えられる事への期待と快楽。
四肢は悲鳴を上げ、魂は軋むが、それでも私達は獣の様に狂い咲く。
全てが狂ったこのパノラマ島で、私達は戦場に咲いて散るさだめ。
屍に種を蒔き、肉を土に、血を水に。
捧げるのは命、得るのは刹那の希望の連鎖の先に待ちかまえる絶望と言う名の未来。
勝利と言う名の免罪符を掲げ、殉教者の血肉を喰らう。
蜜を啜り、花弁を囓る。
壊し、犯し、征服する。
戦わなくてはいけない
(何の為に?)
勝たなくてはいけない
(誰の為に?)
奪い合わなくていけない
…生きる為に。
そうだ。それが私達の存在意義。
いたって単純。
戦う事でしか相手を認識出来ない、痛みでしか自分を認識出来ない。
だから、私は殺した。
愛しい人達を、そして己を。
だから、私はここに来た。
全てを贖う為に。
まだ、夢は醒めない。
この罪を洗い流すには、なにもかもがまだ足りないのだから。
と、いうわけで。
学生服で堕島を探索する人のコミュでも作ってみます。
コミュのNo.ha「513」になり、コミュ名は「学生服で探索しています」の予定です。
(なんのひねりも無い)
最初は「制服」で一括りにしようと思ったのですが、それだと無節操すぎるかなーと、共通項を搾りました。
女子が体操着の上に男子から借りた学ランを羽織って、体育祭の応援合戦とかしている所を妄想しています。
だれかやって下さい(ひとまかせ)
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以下はコミュ説明文。
ざっと書き殴ったので、また更新前までに書き直します…
■何だか場違いな服装だな…と思いつつも、学生服でこの島を探索中の人が集うコミュニティ。
もしくはそう言う人達(学生服)が大好き大好きで辛抱たまらん…と言う、ちょっと特殊な趣味の大きなおともだちが集う所。
セーラー服でもブレザーでも、男子の学ランでも、なんでも来たれ。
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■活動内容
なんとなく集い、なんとなく会話したりします。
制服で探索する事への愚痴でも、制服への愛でも何でもどうぞ…!